年金の完全理解と大改革
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年金の完全理解と大改革
この年金シリーズで大切なことは、かつて進化論のチャールズ・ダーウィンが言った言葉、「真実を知るには勇気がいる」ということだ。
Recent Episodes
9 episodes8.新しい年金システムを始める前に実施しておかなければならないこと
かくして1960年から始まった日本の年金制度は、その大半を厚生省などの食い物になって終わった。もちろん政府には「税金」とか「赤字国債」という奥の手があるか...
7.トリックに加担した人たち
最初から年金の崩壊が予定され、予定通りに国民の年金の大半を使い、いよいよ国民を誤魔化す方法も厚生省の中で十分に議論されたに相違ない。なにしろ、事実がそ...
6.積み立て型から賦課型へのトリック
さて、これまでいわゆる「積み立て型年金」が崩壊する基本的な理由と現実に起こったことを整理した。でも、「何をいまさら」と言うぐらい予想通りで、このシリー...
5.甘い汁を吸った人はどうしたか?
ところで年金課長は次のようにも言っている。「厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作ってその理事長というのは、(150兆円もあるので)日銀の総裁ぐらい...
4.どのぐらいなくなったのか?
私たちが収めた年金がどのぐらいなくなったのかという計算がいろいろされているが、国民が収めた公的年金の積立額総額は数字が発表されていないが、今、(形式的...
3.経済学者の反論(非現実的だが)
少し金融の知識のある人は1回目、2回目の年金の解説を「経済を知らない馬鹿な奴だ」と笑うだろう。「お金をそのまま金庫にしまっておく人がいるものか。「運用...
2.厚生省が使い込むのは当然?!
年金課長が「年金をしまっておいても意味がないから、使ってしまえ」と言っている理由は、なんだろうか? 1)お金を取っておく金庫がない、2)お金の総額があ...